グロスターラグビー研修レポート Vol.9(長谷銀次朗)
Hello, everyone! I’m Hase.
今回の選手レポートを担当します。フランカーの長谷 銀次朗です。
グロスター留学が終わり、無事に帰国しました。
始めに、この貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。
世界トップレベルの環境に身を置けた経験は、選手としても一人の人間としても、非常に大きな学びとなりました。僕が現地で感じたことを報告します!
現地での練習は、1日4回ほどあります。1回の練習時間は決して長くありません。約30~1時間です。その中に、MTGで共有した必要な要素が凝縮されている。そんな内容でした。
コーチからは、何のためにハードワークし、なぜこのプレーをしたいのか?
一つひとつの目的が明確に説明され、常に頭と身体を動かし続ける密度の高いトレーニングの連続でした。
そして、コーチ陣からのタイムマネジメントが徹底されていて、限られた時間の中で最大限の力を引き出す工夫が随所に見られました。「量か質か」という言葉をよく聞きますが、「量と質」を体現しているのを目の当たりにした思いです。
また、練習に対する選手の姿勢や基準の高さ。そして、リカバリーに対する姿勢も印象的です。睡眠、アイスバス、交代浴、ヨガ、栄養管理などを徹底して行い、リカバリーについて学ぶ時間も設けられていました。そうした環境に身を置くことで、自分のラグビーやリカバリーに対する基準が引き上げられていくのを実感しました。

ここからは、約1か月苦楽を共に過ごしたチームメイトについて、少し紹介させてください。
同室だったまさやは、同期ということもあり、気を遣わず過ごせる存在です。そして何より、部屋をすごく綺麗に保ってくれました。掃除機やゴミ出し、気づいたことはいつの間にかやってくれている。お陰で1か月間、快適に過ごすことができました。ちなみに僕は掃除機を一度もかけていません。まさやほんまにありがとう。笑
ハルはとにかく気が利く。周りをよく見ていて、先輩、後輩にも気を遣える。スクラムハーフやからか視野が広いのか。スクラムハーフは多分関係ない笑
しかも英語をよく聴きとれるので、観光に出かけた際には何度も助けられました。
ウハはクッキングパパ並みに料理がうまい。日本食が恋しくなってきた頃にウハが作ってくれたキーマカレー。食べた瞬間、涙が出そうになりました。大げさではなく、それくらい日本食に飢えていました。当分忘れない味です。
げんたはいつも笑顔。みんなで遊びに出かけたときも場を明るくしてくれる存在です。ただ、最初から最後まで、日本に帰りたいと言い続けてたけど、そんなことも言いながら皆を楽しませてくれました。げんたは日本を愛しています。
ディーンは、すごくストイック。SHED CHALLENGEというめちゃくちゃハードなサーキットトレーニングがあるのですが、これがほんまにきつい。僕は終わってから、すぐ宿に帰って倒れこんでいました。ディーンはその後、ウェイトトレーニングをやっていました。本当に努力家です。歌を歌うのが好きみたいです。知らんけど。笑
このメンバーとスタッフの皆さんと過ごした日々があったからこそ、慣れない異国での1か月を乗り越えることができたと感じています。この場を借りて、感謝を伝えたいです。ありがとうございました。(スタッフの方々も紹介したいが長文になるので割愛します)

これまでラグビーを続けてきた中で、今回のグロスターでの生活は、これまでの自分のラグビーに対する向き合い方を見つめ直す貴重な機会になりました。基準の高い環境、慣れない言語の環境の中でこそ得られるものがありました。
最後に、チーム目標である、Div.2優勝、Div.1昇格に向けて、一生懸命ハードワークし、チームに貢献できるよう頑張りますので、応援の程、よろしくお願いします!

同じポジションで鼓舞し合い、仲良く接してくれたジェームズ
