串本合宿活動報告
平素から、清水建設江東ブルーシャークスへの格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
11月18日から20日まで和歌山県串本町にて合宿を行いましたので、活動報告をさせて頂きます。
この合宿では「ONE TEAM」というテーマを掲げ、シーズンに向けての最終調整と普段以上にコミュニケーションを密に取り、チームビルドを目的とした合宿となりました。
本州最南端に位置する和歌山県東牟婁郡串本町にある、ホテル&リゾーツ和歌山 串本様および串本総合運動公園の施設を利用させていただきました。
充実したホテルの設備だけでなく、グラウンドが隣接されており、合宿に適した環境が整っていました。
清水建設と串本町は小型ロケットによる人工衛星打ち上げ事業に取り組む会社「スペースワン」を共同出資で設立したご縁があり、この場所で合宿を行った一つの理由でもあります。
合宿中には、発射場の地元にある串本町田原小学校のみなさんを対象に普及活動の一環として、ラグビー体験を実施し全校生徒14名の生徒さんにご参加いただきました。
ブルーシャークスより、大崎哲徳、小川拓朗、志村太基、田中利輝、原田健司、森田澄、安永賢人、タイ・ナッシュの8名が参加しました。
低学年はラグビーボールを使った遊びを中心とし、高学年はタグラグビーを使用しながら、よりラグビーに近い動きの体験をしていただきブルーシャークスの選手と一緒に初めてのラグビー体験を楽しんでいただくことができました。
合宿2日目には、試合形式の練習を行い、チーム間でハードに競い合いました。
最終日は大雨と強風というあいにくの天気でしたが、悪天候の日の試合を想定した練習を行うなど、チームの成長に繋がる充実した時間を過ごすことができました。
普段、練習意外の時間はそれぞれの仕事で離れているため、多くの時間を共有できたこの合宿は「ONE TEAM」になるという意味でも、とても有意義なものとなりました。
和歌山県串本町をはじめとして、ご協力いただいた関係者の皆さま、多くのサポートをいただきまして誠にありがとうございました。
引き続き、ご声援のほど宜しくお願い申し上げます。