・キャプテンとなって2年目のシーズン。昨年と何か変わったことはありますか?
ラグビーに取組む姿勢については特に変わらず、グランドに立てば誰よりも体を張るという意識を持ち続けています。一方、気持ちの面については、昨年に比べると余裕が持てるようになりました。今年も経験値の高い選手が多く入部しており、そういったトップレベルの選手の意見も聞き入れるようになり、チームの戦術やスタンダードな考え方に上手く融合すると共に自分自身も成長していると感じています。
どんなチームにしたい?
「チーム力で勝てるチーム」にしたいです。試合でグラウンドに立てるのは15人だけですが、メンバー外の選手も日々の練習からメンバーと競い合うマインドを持ち、切磋琢磨して成長することでチームのベースアップにつながり、誰が出てもチームの水準が下がらないチームを目指していきます。
・今年のチームの雰囲気についてどう思いますか?
今年で3年目のシーズンになりますが、着実にチームのレベルは上がっており、会社からの手厚いサポートのおかげで環境も良い方向へ向かっています。ブルーシャークスは清水建設が母体のチームですが、他の会社に勤めている選手もいます。そういった選手も含め、選手全員が仕事とラグビーの両立をしており、「トップチャレンジリーグへの昇格」という目標に向かい切磋琢磨し合える、非常に良い雰囲気だと感じています。
・チームのどんなところに目を向けてほしいですか?
アグレッシブラグビー、新戦力のインパクト、ベテランの味
・今シーズンの意気込み
トップチャレンジ昇格の為に、今年のスローガン「HUNGRY」の意識をチーム全体で持ち続け、ひたむきに1戦1戦戦っていきたいと思います。今年も応援よろしくお願いいたします。