INTERVIEW

インタビュー

崎野 諒太選手インタビュー江東ブルーシャークス 画像

LO・バリューアップリーダー

崎野 諒太

初志貫徹

崎野

・バリューアップリーダー(VUリーダー)とは何ですか?どのような経緯でVUリーダー就任されたのですか?

今シーズンが始動する1月に飯島監督より「2018年シーズンVUリーダーに任命するのでよろしく」というメールが来ました。VUリーダーという役職は、今シーズンより新設された役職であり、私自身、「なんだそれ」と思ったのが実際のところですが、ラグビー部内外問わずチームの価値向上に向けた企画・運営をよろしくということで、チームに与える影響力が大きく、チームにとって非常に重要な役割だなと思い、監督からの依頼を快諾しました。

・VU企画としてどのようなことをしているんですか?

チーム内の価値向上として、「団結力を高める」ことを目標に春合宿中にBS大運動会の企画・運営を選手にはドッキリで行いました。当時は、新入社員や移籍組等が加入し、チーム内もまだギクシャクした状況でしたが、大運動会を経てだいぶチームの団結力も深まりました。その他、BBQの企画やクラブハウスの大掃除の段取り、有志でのグッズ作成等を行っています。
チーム外の価値向上としては、深沢グラウンド周辺のゴミ拾い活動の企画や挨拶強化月間の設定、そして、実はこのインタビューの人選や質問内容も私が考えています。(そのため、今回のインタビューは自作自演となります。)

・バリューアップリーダーとして心がけていることはありますか?

チーム内については、「チームが一丸となる」ことを常に考えています。それは、例えば試合で本当に辛い局面のときに良いタックル・良いプレーをするための根底には「試合に出られなかったあいつのため、チームのために頑張る」という気持ちが最も大切だと思っています。そのため、チームの全員が家族と同じくらい、チームのことを思えるチームこそが最強であり、一致団結したチームを目指すために練習以外の部分からアプローチしていきたいと考えています。
チーム外については、「誰からも応援してもらえるチームを目指す」ことを考えています。社内にはもちろんのこと、一般の方々にも、まずBSに興味を持ってもらうべく、当インタビュー記事等によって、選手について、また、BSについての情報を広く発信し、より興味を深めてもらい、興味を持っていた人たちが「一回、応援に行ってみようか」という第一歩を踏み出せるような後押しをしていければと考えています。

・今シーズンの意気込み

VUリーダーとしてチームに最大限の貢献をする一方で、やはり試合に出て良いタックルしてチームに貢献したい気持ちも強くあります。
そのためにも、日々の努力を怠らず、愚直に練習や筋トレに取り組み、ラグビーができることや会社からの支援、このチームに集まってくれた仲間たち、応援してくれるファンの方々、家族に感謝し、1年間走り抜けたいと思います。

・ファンの方へ一言

日頃より応援頂きありがとうございます。
VUリーダーとして、チームの価値向上に資するものであれば、「こんな企画してほしい」や「こんなことあると良いな」といった意見何でも受け付けます。是非、グラウンドに足をお運び頂き、気軽にお声掛け頂ければと思います。
今シーズンは「トップチャレンジ昇格」できるようチーム一丸となって頑張りますので、引き続き、熱い応援をよろしくお願いいたします!